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床上浸水対策特別緊急事業の完成式典に出席

 平成20年8月29日未明に、60分最大雨量146.5mmと観測史上最大の猛烈な雨を記録した『平成20年末8月豪雨』により、尊い命と多くの住宅が浸水(床上927棟、床下1,746棟など)しました。そこで、床上浸水被害が頻発している河川のうち、特に対策を促進する必要がある河川を対象として、概ね5年間で対策を実施し、再度災害の防止を図るために行われた事業が『床上浸水対策特別緊急事業』です。事業内容は、伊賀川、広田川、砂川、鹿乗川、占部川の5河川流域を県と市で総額234億円(岡崎:180億、西尾・幸田:28億、知立:26億)をかけ河川改修や遊水地整備などが進められ完成しました。その完成式典が開催され出席しました。出席者は、大村愛知県知事をはじめ県、市(流域住民代表など)の関係者が列席されました。

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※市においては、浸水対策被害の軽減を図るため、河川事業と連携して下水道事業、流域貯留浸透事業、湛水防除事業等により、豪雨時に集中した雨水による河川負荷を軽減する対策も進めています。

 

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