地域交流センター六ッ美分館・悠紀の里内覧会に出席しました。こちらの地域は、大正期に実施された大嘗祭悠紀斎田の古跡地であります。今回整備される施設は、市民の文化財に対する理解を深めるとともに、住民の自発的な生涯学習を行っていく場として活用していくものです。第1期整備は、歴史・文化伝承ゾーンの建築工事や外構工事、施設アクセス道路の整備工事を行い予算規模は、3,2億円です。平成25年度第2期整備は、地域交流ゾーンの建築工事・外構工事に着手し予算規模は、8.9千万円です。是非とも、歴史・文化の伝承や地域の生涯学習等に活かしていただきたいと思います。
<概 要>
場 所:岡崎市中島町字上丸ノ内7番地4
敷地面積:約11,000㎡(建築面積:第1期整備 約513㎡、第2期整備 約765㎡)
<外観> <保管庫>
<施設内>
<イメージデザイン>
平成25年6月定例会の日程が決定しました。今回は、一般質問に登壇しますので内容をご報告します。
◇会 期 6月3日(月)開会、6月26日(水)閉会の24日間
◇一般質問 6月6日(木)当日6番目 時間的には、15:30頃になると思われます。
◇質問内容 1 地域防災について
(1)南海トラフ巨大地震被害想定見直し
(2)平成25年2月岡崎市地域防災計画修正内容
(3)減災
(4)災害時の応援協定
2 観光振興について
(1)岡崎市観光基本計画
(2)名鉄東岡崎駅観光案内所
3 産業の活性化について
(1)労働人口の流出・減少の対応
(2)企業誘致
(3)中小企業の活性化
※ご都合がつく方に於かれましては、是非とも聴講しご支援賜りますようにお願い申し上げます。
先週、足利市の視察で見つけた「論語抄」の本より、今回学んだ説の訳を記載します。
『子曰く、学びて時に之を習う、亦た説ばしからずや。朋有り遠方より来る、亦た楽しからずや。人知らずして慍らず、亦た君子ならずや。』
<本文訳>
孔子が言った。学問をして、その学んだところを、復習できる機会を逃さずに、何回も何回も、くり返して復習すると、学んだところのものは、自分の真の知識として完全に消化され、体得される。これはまた、なんと喜ばしいことではないか。このようにして、知識が豊かになれば、道を同じくする友達が、遠い所からまでもやって来て、学問について話し合うようになる。これはまた、なんと楽しいことではないか。しかし、いくら勉強しても、この自分を認めてくれない人が世間にはいるもの。そうした人がいたとしても、怨まない。それでこそ、学徳ともにすぐれた君子ではないか。
※今年の目標:『基礎体力づくり』です。初心に帰って、日夜研鑽中の身でかなり共感しました。
今後も、折に触れご紹介します。