連合愛知主催による、連合地域フォーラム「中小企業を取り巻く情勢と今後について」に出席しました。先ずは、慶應義塾大学経済学部教授 植田浩史氏による講話がありました。その後、大村愛知県知事をはじめ中小企業の経営者や労働団体の役員、地元の組合組合委員長などと「今春闘での中小労使が果たすべき役割」としてパネルディスカッションが行われました。講話やトークの内容では、中小企業が元気になれば地域も元気になり、日本も元気になるといわれました。そのためには、「労」「使」それぞれの立場から取り組み、地域や顧客から信用され、誇りに思われる「三方良し」の企業を目指すことと話されていました。本市の企業も、約99%が中小企業が占めています。引き続き中小企業活性化を進めるとともに、定住人口の増加を進める一つの施策として、企業誘致の取り組みについても引き続き確認していきます。
連合地域フォーラムに出席
- 活動報告
- 2016年03月06日
地域防災訓練に出席
- 活動報告
- 2016年03月06日
地域防災訓練が、開催されその様子を見に出席しました。開催場所は、岡崎イオン南東にある神社にて執り行われました。昨年同様に、消防署職員や消防団員による初期消火や、胸骨圧迫・AEDによる救急処置や防災危機管理課の方による防災講話などのスケジュールで進められました。午後より名古屋にて行事があるため、少しの時間しか確認はできませんでしたが、お話をする機会をいただきましたので、防災・減災についての平成28年度の取り組みや、自分の身は自分で守る重要性などをお伝えしました。訓練中には、総代さんや職員の方々とお話をしているときに、緊急出動の指示があり消防職員の方々はポンプ車に乗車し即現地に向かわれました。今回の出動は、PA連携といわれるものです。それは、ポンプ車(Pumper)の頭文字『P』と救急車(Ambulance)の頭文字の『A』取って名前が付けられたそうです。傷病者の救命、悪化の防止を第一に考えて、救急車とポンプ車が連携して救急活動を迅速、かつ安全に行うように取り組んでいることです。今回訓練の準備や参加された方々や職員・団員の皆様には感謝申し上げます。
市内中学生3,742人が巣立ちました
- 活動報告
- 2016年03月04日
市内20校の公立中学校にて、卒業式が一斉に執り行われ3,742人(男子:1,907人、女子:1,835人)の生徒たちが学びの場を巣立ちました。母校でもある、南中学校の卒業式に出席し166名の生徒の巣立ちを祝福しました。同時に、校長先生も今年で定年となります。そのため教育委員会からは、高橋教育長も列席され生徒への祝福と校長先生には慰労のお言葉を後ほどされてみえました。毎年思うのですが、このような厳格な節目の行事に出席し、心が清められるように感じるのは私だけでしょうか。本市は、歴史的文化都市と考えます。この風土が持続的に引き継がれるように取り組んでいきます。