本日、岡崎市に1台しかない全地形対応車両が総務省消防庁より配備されました。いつ発生するかわからない南海トラフ地震などに対し、大変期待できるものです。自助(個人)・共助(地域)・公助(行政)の考えで一人ひとりが取組み。行政として、共助:地域の機能が発揮できる環境整備への支援、公助:減災と迅速な復旧活動ができる体制や都市整備を進めるように働きかけていき、市民のみなさまが安心して暮らしていただけるように取り組んでいきます。
<前地形対応車両の配置理由>
①中核市で日本の中央に位置し、高速道路のインターチェンジもあり各地へ迅速に出動が可能。②津波の被害が少ない。
<車両緒元>
全長:8.7m、全幅:2.2m、全高:2.6m、総排気量:7,240cc、定員:10名(全車:4人、後車:6人)
<走行性能>
最高速度:50㎞/h、喫水深さ:1.2m、最大乗越え溝幅:2m、最大登坂能力:50%(28.6度)
水上での浮遊可能
<金 額>9,765万円
その他、専用搬送車と資機材搬送車も配備された。
<全 体> <仲間の議員と後車にテスト乗車>
※6名まで乗車可能で、タンカーも積み込み可能。
全地形対応車両写真3.pdf
丸山町と岡町を結ぶ橋が新設されました。旧道は狭く渋滞緩和や交通事故防止を目指し整備されました。下を流れる乙川には「ゲンジボタル」が生息しているため、橋に設置された電灯の形状には光が散乱しないように配慮されていました。
<ホタルに配慮した電灯> <耐震対策>
「歩車分離式信号交差点を斜め横断する人がいて、横断マナーが悪いので何とかしてほしい」との要望をいただきました。お子様にも「横断歩道を渡らなくても良いの」と聞かれ回答に困られたそうです。これは、交通安全や教育上においても良くないと考え、早速市の所管と協議しました。そして、本日 「歩車分離式信号交差点の斜め横断禁止」横断マナーアップキャンペーンを実施しました。
参加者:岡崎警察署、市(安心安全課)、地元住民の方
場 所:柱町上荒子14-1(シビックタワー岡崎・ドミー岡崎駅東店)南側交差点
みなさん、歩車分離式信号機はスクランブル交差点でない限り、斜め横断は禁止です。
実施中にも、斜め横断する方がいて警察官に注意していただきました。もし指示に従わなかった場合は、道路交通法で2万円以下の罰金または科料となります。みなさま、ご注意願います。
今回の活動が、新聞に掲載されました。
<斜め横断禁止表示を市職員と貼る> <新聞に掲載された内容>